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[※♀マンネリ防止術]
新♀臨/裏/変態プレイ











某日。夜。新羅宅。もっといえば新羅宅の寝室。
堅く閉ざされた膣を十分にぼくしてさあ挿入。と、そこまできたところで臨也はぽつりと言った。


「狩沢から強制的に貸し付けられた本によると、男は前立腺を弄られるとすごくきもちがいいらしいんだ」
「……は?」


これから枕を交わそうという相手の口から突拍子もないことが告げられ、狙いを定めていた新羅のペニスがずれる。
臨也は新羅の下から這いずりでると、全裸のまま投げ出されていた自分のカバンから一冊の本を出した。それは俗にいうボーイズラブ本だった。


「もう書店の一角に堂々とおかれるくらいには有名だけどちゃんと読んでみたことはなかったんだよねえ。うん実に興味深い」
「それで君が腐女子に目覚めちゃった……なんて言ったら僕はどうすればいいんだろうか」
「大丈夫大丈夫。俺が興味をもったのは前立腺が性感帯であるということだけさ」
「へーぇ……」


新羅はじりじりと臨也から離れていく。だが臨也もニヤニヤしながら新羅に近寄る。場所はベッドの上。先に逃げ道をなくしたのは当然新羅だった。

「ねえ臨也。たしかに君はおかしい。アブノーマルだ。だけどこんな性的嗜好に目覚める人間ではない。そうだろう?」
「昨日までは誰からも慕われる存在だった人間が明日には残虐非道の殺人犯になっている!そう、人間というのは測り知ることのできない最大の生き物だ!だから俺が新羅の前立腺開発したいなぁって思ってもおかしくないってこと」


美人の笑顔は怖い。それを新羅は改めて認識した。
臨也は女といえども静雄と渡り合うだけあって力はそれなりにある。新羅をひっくり返し腰だけを高くかかげるようにして、すぼまった新羅のアナルに息を吹き掛けた。


「がん予防にもあるでしょ、前立腺マッサージ。そんなもんだと思って腹くくってよ」
「そんなこと……痛ッ!」


ただの排泄器官であるそこは当然臨也の指を拒み第一間接くらいまでしか入らなかった。何か濡らすものが必要だ。ローションがあれば手っ取り早いのだがあいにくと臨也には場所がわからない。
残された手段は、と臨也は自分の秘所に手を伸ばす。自らの愛液をたっぷり絡め指を濡らすとまた挑戦した。先ほどより深く入った。


「ど、どう?気持ちいい?」

「気持ちいいというよりは異物感がひどいかな……」
「まだ前立腺を見つけてないからかな……」


ぐりぐりと中に指を押し込んでいく。熱い新羅の中、臨也は前立腺を探して指をばらつかせる。と、指先が固くしこった部分に触れた。ぁ、と息を漏らし新羅の体が震える。


「あは、見つけた。これが前立腺?」
「ぅあッ!い、いざ、やめ……ンッ」


どうやらそれは前立腺で間違いないようだ。初めての感覚に戸惑う新羅と、いつもとは違う状況にご満悦な臨也。
臨也は見つけたばかりの前立腺を重点的に責めながら勃ちあがった新羅のペニスを扱く。手の中で先走りを垂らし今にも射精しそうなペニスが愛しくてたまらなかった。
もうそろそろイくかな、と思ったとき新羅が臨也の指を抜かせた。


「あれ、新羅……?」
「ずいぶん好き勝手やってくれたじゃないか。こんな屈辱初めてだよ。……ねえ臨也、やられっぱなしは僕ちょっと嫌だなぁ」
「あ……ッ」


ずれた眼鏡を直しながら真っ赤な顔をした新羅は、体を入れ換え臨也を押し倒した。ぎしり、ベッドのスプリングが軋む。
新羅のペニスは臨也の秘部に当てられた。臨也が止める間もなく、新羅のペニスが挿入された。

そしてさっきまで寸止めされていたペニスが、臨也の中に入ったことで弾けるのもまた当然だった。


「ふぁ……早いってバカ!やン、もう硬くなって……」
「この僕にあんなことしたんだから今日はとことん付き合ってもらうからね?」
「ひぁああ!」


出したばかりだというのにすぐに硬度を取り戻した新羅のペニスは臨也の膣内を暴れまくる。その圧倒的な快感に臨也は声を抑えることができなかった。


「ひ……ぅ、ふぅぅ!おまんこぐちゃぐちゃしないでぇ……ァアア!」
「臨也のココ絡み付いてくる……ねえ、僕の前立腺弄ってるだけで感じちゃった?」
「ちが……」
「でもそうじゃないと何もしてなかったのにここまで濡れるのはおかしいよね?」


確信をついてくる新羅に返す言葉がなかった。これ以上余計なことを言われる前にと臨也は新羅の唇を塞ぐ。きゅうきゅう膣内の新羅を圧迫しながら、臨也は呟いた。


「だって……新羅が気持ち良さそうにしてるの見れて嬉しかったんだもん……」


ずくり。新羅のペニスがまた大きくなった。










梨紅様の誕生日に捧げます。





 



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